- Part 101-110
- Part 111-120
- Part 121-130
- Part 131-140
- Part 141-150
PART 101: Same Type, Different Form[]
俺が、日の本一の兵と誉れ高い真田左衛門佐信繁の愛槍、大千鳥十文字槍と知ってのことか
ほう、差分の少ない十文字槍であれば逸話の親和性も高くなる……ということか
真田の槍よ。薙刀の名手でもあったお前の元主には敬意を表しよう
真田の槍……ねえ。その逸話、せいぜい食われないようにするんだな
PART 102: Dust[]
人の世も、命も、そしてものの在り様も……まるで風に舞う塵芥のようだ。……だから
PART 103: Mundane World[]
- Requires Recollection 102 to have been seen.
君の苦しみをどうにかできるのは、君しかいない。……そして、僕もだ
PART 104: The Retiree of the Ichimonji Clan[]
- Requires Recollection 95 to have been seen.
……御前。ここにおられましたか
御前はやめてくれよ日光の坊主。僕はここじゃ、主のもとに集った一介の刀剣さ
しかし、御前は我々一文字の祖であることに変わりはありません
だいたい僕が偉ぶると、山鳥毛が困るだろ。お前さんはそれで釘をさしに来たんじゃないか?
山鳥毛に伝えといてくれ。僕は見どころのある若いのを鍛えて過ごすから、自由にやってくれってな
↑ 1: An honorific used to address nobles or high-ranking people.
PART 105: The Cat, the Retiree, and the Irregularity[]
ただの則宗として、南泉の坊主と遊びに来ただけさ
別に誰かが認める認めないの話じゃないさ。僕は僕の好きなことをして過ごすんだ。隠居だからね
そりゃあもう、お前さんは一文字でも特に歪だからさ
歪ぅ? あ……、もしかしてこの呪いのことか……にゃ! まさか解く方法とか!?
歪こそ、そこに人の意思が介在してることを感じるのさ。綺麗に整ってるばかりじゃつまらない。そこが面白い
面白がってる場合じゃない……にゃ! 隠居してゆるんじまったか……
PART 106: This is Another Kind of[]
- Requires Recollection 2 to have been seen.
遅かったな、坊主。もっと早く乗り込んでくるもんかと思っていたが
それに……、わざわざお前と沖田君の話をするのも、違うと思ったから
別にあんたを沖田君が使ってたからって、僕らのときより活躍できたとは思わない
……うはっはっは! その通り! そして、それでいい。お前さんはお前さんの強さ信じて行け
それが取り柄なんで。……あ、これからも加州清光が迷惑かけると思うけど、よろしく
PART 107: Rain and Cloud Dogs[]
PART 108: Stage Act 4[]
- Requires Recollection 77 to have been seen.
PART 109: The White Wind of the Ichimonji School[]
- Requires Recollection 95 to have been seen.
日光くん、相変わらずだぁ。その様子だとあのひとも相変わらずなんだろうけど
そうすると、一番あのひとが言われたくないことを言っちゃうと思うけど
PART 110: Pamper and Restraint[]
けんけん大将、これは偵察です!高いほうがよく見えます
うーん。……でも、ぼくはがまんができる、おっきなおとなになりたい
でも、おたなはおとなで、なんのために我慢するのかを考えなくちゃいけない
ん、難しいの。だからちいさなこはおとなしく肩車されちゃいな